Making guide 07

オリジナルスクイーズ製作の流れと納期の考え方相談から納品まで

オリジナルスクイーズの製作を、相談、仕様と見積もり、デザインの確定、金型と試作、量産承認、量産と検品、納品の順に解説。各段階で決めることと、使用日から逆算するスケジュールの考え方を紹介します。

三面のスケッチと色見本の横で、袋入りサンプルを指で押して確かめる製作イメージ
製作イメージ(納入実績ではありません)

新しい形のオリジナルスクイーズを作るときは、金型や試作の工程があるため、既製品を購入するより時間がかかります。この記事では、相談から納品までの流れと、各段階で決めること、使用日から逆算するスケジュールの考え方を紹介します。

このページの要点

  • 新しい形のスクイーズは、金型と試作の工程があるため、既製品の購入より時間がかかります。
  • 各段階で「決めること」と「承認すること」をはっきりさせると、手戻りを減らせます。
  • 使用日と希望納品日を分けて伝え、確認の工程を含めて逆算します。

製作の流れ

オリジナルスクイーズは、おおむね次の順に進みます。

  1. ご相談:用途、数量、予算、使用日、図案の準備状況を共有します。図案や数量が未定でもかまいません。
  2. 仕様の整理とお見積もり:形・寸法・袋・付属品・包装を整理し、費用と日程をご案内します。
  3. デザイン・図面の確定:正面・側面・背面の形、配色、袋の印刷位置を決めます。
  4. 金型と試作:金型を作り、試作品で形・色・袋越しの触り心地を確認します。必要に応じて修正します。
  5. 量産の承認:図面、色、材料、袋、印刷、梱包と許容範囲を、最終仕様として記録します。
  6. 量産と検品:承認した仕様で製作し、取り決めた項目で検品します。
  7. 輸送と納品:納品先、分納、送料の条件に沿ってお届けします。

各段階で決めること

段階主に決めること日程に影響しやすいこと
ご相談用途、数量、予算、使用日決裁者や監修者の確認
仕様の整理・見積もり形、寸法、袋、付属品、包装仕様の追加や変更
デザインの確定三面の形、配色、印刷位置図面やデータの作成範囲
金型・試作形・色・触り心地の確認修正の回数と内容
量産の承認最終仕様、許容範囲、検品項目社内承認の期間
量産・検品・納品納品先、分納、梱包数量、製造時期、輸送方法

試作で確認すること、量産承認の記録の残し方は、サンプル確認と量産承認で詳しく解説しています。

納期の考え方

当サイトでは、納期を一律には掲載していません。形の複雑さ、試作と修正の回数、数量、製造の時期、輸送の方法によって変わるためです。

一般に、新しい形のスクイーズは、金型の製作、試作と修正、量産、輸送の各工程が必要です。国内の製作窓口が公開している目安でも、試作から納品までに数か月を見込む例が多く見られます。使用日が決まっている場合は、図案が固まる前でも、早めにご相談ください。

使用日から逆算する

スケジュールを考えるときは、次の点を整理しておくと安心です。

  • 使用日と希望納品日を分ける:イベントや発売の日と、検品・仕分けの余裕を見た納品日を、それぞれお知らせください。
  • 社内承認や監修の期間を含める:決裁や、ライセンス商品の権利者による確認にかかる日数を見込みます。
  • 試作の修正に余裕を持つ:形や色の修正が入った場合でも、使用日に間に合う計画にします。
  • 繁忙期や長期休暇を考慮する:製造や輸送が混み合う時期は、日程が延びることがあります。

スケジュールを遅らせないためのポイント

  • 確認する人と、最終的に決める人を最初に決めておきます。
  • 修正の指示は、関係者の意見をまとめてから一度に伝えます。
  • 変えてよい部分と、変えたくない部分をはっきり分けて伝えます。
  • 承認した内容と日付を記録し、関係者で共有します。

よくある質問

最短でどれくらいで作れますか?

形状、数量、試作の内容、製造の時期によって変わるため、一律にはお答えしていません。使用日と希望納品日をお知らせいただければ、間に合うかどうかを含めて日程をご案内します。

試作は何回できますか?

試作の回数、費用、修正できる範囲と確認方法は、着手前のお見積もりでご案内します。修正が増えると日程にも影響するため、確認のポイントを事前に整理しておきましょう。

分けて納品してもらえますか?

納品先や分納の条件は、お見積もりの際に確認します。拠点ごとの仕分けや、配布日に合わせた納品が必要な場合は、ご相談時にお知らせください。

仕様・数量・費用・納期は、ご希望の図案を確認して個別にご案内します。

Let's make it yours

図案が決まる前でも、
企画・予算からご相談を。

キャラクターや商品のモチーフ、使う場面、数量や予算の目安。決まっていることからお聞かせください。